イソ吉草酸が足の臭いの正体!!

足の臭いの原因は?…イソ吉草酸と常在菌

お客様の接待や同僚との会食など、お座敷での飲み会は少なくないでしょう。
お座敷ですと靴を脱ぐ必要がありますね。
自分の足が臭うのではと気になっていませんか?
隣の人から少しでも離れたい、なるべくテーブルの端に座りたい。
臭いが気になって落ち着かない。
デリケートな性格の人なら誰でも、そんな経験があると思います。
靴を脱いでも気にならないようになるため、足の臭いの原因を知っておきましょう。
順に追って説明していきます。

臭うのはイソ吉草酸という低級脂肪酸の臭い

イソ吉草酸(3-メチルブタン酸)という低級脂肪酸の臭い
足の臭いはズバリ、イソ吉草酸(3-メチルブタン酸)という低級脂肪酸の臭いです。
イソ吉草酸は無色透明・揮発性の液体で、アンモニアの約2万分の1の濃度で不快感を感じるほど臭います。
この物質が靴を脱いだ足から、ホァホァと立ち昇り、周囲に漂って行き、空気といっしょに鼻の中に吸い込まれてしまうから、「臭い!」となるのです。
しかし、足の中からイソ吉草酸がジワッと染み出ているのではありません。
お風呂に入ってよく洗った後など、足は無臭に近いんです。
足に多い汗腺はエクリン腺といって体温調節が主な機能ですから、排出されるのは水分です。
腋の下などに多いアポクリン腺とは異なり、たんぱく質や脂肪などの物質はほとんどふくまれていません。
本来、足の裏は手のひらと同じで臭いがありません。

なぜイソ吉草酸ができるのか

高温で湿潤、栄養分が豊富な場所
そもそも人間の皮膚には、皮膚常在菌とよばれる多くの種類の菌が生息しています。
古い角質や皮脂を酸化分解し、脂肪酸を生成して皮膚を弱酸性に保ち、細菌などの悪影響を与える菌から皮膚を守っています。
人間とは持ちつ持たれつの関係にあります。
しかし、この皮膚常在菌が繁殖しすぎると、角質や皮脂を過剰に分解し、臭いの原因となるイソ吉草酸を大量に作り出してしまいます。
すなわち、菌が繁殖しやすい場所、高温で湿潤、栄養分が豊富な場所が臭うのです。

足が臭くなるプロセスをご理解いただけたかと思います。
誰の足も、本当は臭わないのです。
自分だけが臭うのでは?と悩んでいた人も、少しは安心していただけたのではないでしょうか。
臭い物質を生成する常在菌は、誰の足にも生息しています。

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